SOLD OUT
私という森の門は
私という光の入口
私のふりした偽物
嗅ぎ分ける守番は
私という素の喜び
一点ものの木のカトラリーと物語。
短めでユーモラスな黒文字のフォーク。
食事用か、デザート用か、どっちつかずな違和感がかわいらしくて楽しくなります。
はい、どちらのにもお使いください。森守でモリモリと。。
アウトドアなど持ち歩きにも便利かもしれませんね。
黒文字(くろもじ)という木をご存知ですか?
高級ようじに使われている、あの皮色が美しい木です。
ゆっくり育つ小さな木です。
終戦の年に生まれた自由な木工家シバキは
幼い頃から親しんだ裏山で植物たちを観察します。
見つけた黒文字がゆっくり育つのをじっくり待って採取し、
木の形と対話しながらナイフいっぽんで削りだします。
削った瞬間、爽やかで幸福な香りが漂います。
表面のしあげは庭の砥草(とくさ)で磨き、
山胡桃を布に包んでオイルを塗り込みます。
おまけで黒文字の細い枝をおつけします。
お湯で煮出すと香りが漂います。
ご希望の方は備考欄にお書き添えください。
◯ tale of table 「食卓の物語」◯
ひのぼり山荘の店主が、作品を手にして浮かんだ小さな物語を添えるコレクション。使うたびに食卓に新たな幸福の物語が生まれますように。
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作者:シバキ
手法:手彫り木工
素材:信州木曽上松産くろもじ
砥草磨き 山胡桃オイル仕上げ
サイズ:16cm × 2.5cm
使用例:お食事に、デザートに。
個別包装:オプションで布入り手漉き紙、手紡ぎ葛糸(100円 保管に使用可)
配送:レターパック(370円 郵便受けに投函 追跡サービスあり 日時指定不可)
物語:日登ゆうこ
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