木の香りと年輪を愛でながら、ナイフが動くままに削られ生まれた
命のカケラのちいさなオブジェです。
数百年かけてゆっくり育った木曽ヒノキの天然木。
植林木と異なる非常に細かな年輪 手に感じる重み 存在感。
その枝の芯であるアカシと呼ばれる部分のかけらです。
アカシは、精油成分をたっぷり含みます。
削ってしばらくすると香りは感じられませんが、
輝きと木目を見て楽しみ、
手に触れてしっとり固くしまった質感を味わうことができます。
樹のいのちにふれるとき
私のいのりの種が
発芽する
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作者:シバキ
手法:手彫り
素材:木曽ヒノキ天然木
詩:hinoboriyuuko
長さ:4cm × 2cm
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