刺繍 ししゅう
繍とはなにかしらべてみたら
よみかたいろいろ
シュウ
ショウ
シュ
ぬいとり
うつく(しい)
にしき
ぬいとり の字は 縫い取り
縫うは 糸が逢う とな
ぬいとり の意味は
布地に模様や文字を色糸で縫いとって表す とな
ぬいとりはうつくしい とな
おもわず
でっしょー と
腑におちる
うつくしければいいのだ
うつくしいとはなにかしらべてみたら
うっとりするさま とな
それだけでいい
なに刺繍とか
どこが発祥とか
どんな伝統とか
それらはちょっとしたエッセンス
たいせつなのは
布と糸にうっとりして
現れるもようにうっとりして
その時間にうっとりして
うっとりしてる自分に
うっとりすることだ
うつくしいとは
繍しいとは
心のことなのだ
自然の布マスク「 joy 」。好きなようにやったるのだ!の気持ちでひと月ほど少しずつ刺した。