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2020/02/06 21:57



一月のチャリティー&セールにご参加いただきました皆様ありがとうございました。


当店にとっては、今までの仕事をもう少し手放し進むことができ、ようやく新たな年を迎えたような軽やかさを覚えます。


チャリティーのひとつNPO「みらいの森」へ皆様からお預かりいたしました 売上の10% 8095円を寄付させていただきました。商品がそう多くなかった中、強く想いをかけてくださったことが嬉しいです。


みらいの森は、児童養護施設で暮らす子供たちをアウトドアプログラムを通して生涯の糧になる体験を作り出す活動をされているそうです。


親のいない子やさまざまな事情で親御さんと一緒に暮らせない子供たちの心の鍵を開ける体験を作り出しているとのこと。


理事の方に山で出会い知ったのですが、「これはハートでしていること」と何度も話していたその方はカナダから日本に来て長く暮らしているカナダ人。流暢な日本語で、子供たちのエピソードなど熱く語っておられた。

https://mirai-no-mori.jp/ja/



私自身は両親の元で育ちましたが、小学生の時までは学校の中でできるだけ目立たないように過ごしていました。華やかに見える同級生たちが羨ましく、授業は退屈、朝礼の度に倒れて保健室の常連でした。


中学に入り吹奏楽部に入部して、当時人気だったチェッカーズの影響で殺到したサックスパートへの希望が叶ったことがきっかけで、学校生活の他の時間も自由になりました。授業中はおしゃべりし過ぎて怒られてニヤリ、休み時間は連れションを断り、他クラスの友達に会いにひとり歩いた廊下で、自由の風を感じたのが今でも記憶に鮮明。校則違反の装いを注意されても「どうしてダメなんですか?」と言えるようになっていました。


親はあの子がこうなるとは、びっくりしたと言います。


自分の役割があるのを認めること、自分の考えを実践することが人生を変えて行き、高校では新しい部活を作り、文化祭でも企画したり。その気づきが社会人になってからの職場でも、事業を始めてからのさまざまな転換にも続いてくれているようです。


その一方、社会人になってからは、かつて大人たちが課してきた枠組みを自分で作ってきてしまっていたのに気づきはじめました。いい社会人であること、出来る人であること。


自分で窮屈にしてしまった枠を今度は外したくてしょうがない。今、その旅の途中です。


往々にして枠を作るのは大人ですが、これからの時代に合った自由さの実践を長く未来に繋げられるのは、今生きている人の中ではより若い子供達。だから自由になる喜びをより強く体験出来る子供たちを支援したいと思って、チャリティーの寄付先にみらいの森を選びました。


さて、もう一つのチャリティー、ひのぼり山荘で女性たちの自由な心に触れる活動は、まだ場の整えと具体的な時間の作り方を考え中であり、ひとまず蓄えさせてください。ここで完結するものではなく、発動のスイッチとなる在り方をもう少し考えます。金額は売り上げの10%で8095円。ここからどれだけ広く長く広げるか。


お金は使い方次第で、金額による価値を超えていく、ということを新しい暮らしの中でしみじみ実感しています。


l’isle